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​水に映る世界

作詞  Keina  作曲 Soh

水面に映る 透き通った世界

おもわず手を伸ばしてた

そっち側の僕は

光る道を歩んでいるのかな

 

動いた一瞬で歪んで消えてった

それが妙にかなしくて

計り知れてる先が癪で

泡みたいに消えたくなった

 

欲しいと思えば遠ざかる

未来に未練はない

願ったことが叶う世界

今すぐ僕の目に映しては

くれやしないか?

 

ため息混じりの風が

優しく寄り添って

僅かな光が心に浮かび上がる

信じてみたい予感が

胸に生まれたら抱きしめて

そっと宙に放つんだ

君を探しに行こう

雨の音色に

起こされた朝

おろしたてのレインブーツ

昼どきには 晴れ渡る空

うらめしい足下引きずる

 

ちょっとした

フラストレーションが

日ごとに積み重なる

叫びたい夜など幾度となく

濁った水から張り替えては

くれやしないか?

 

雨上がりの夕焼けが

光って見えるとき

小さな灯りが心にともりだす

ワクワクしてる予感が

胸に広がったら抱きしめて

そっと宙に放つんだ

虹を探しにいこう

遠くで呼んでる声

どこかで失くした声を音にして

 

独りでも怖くないの

どうせ息絶える

 

いまは

振り返らない

水面の向こうがわへ

 

ため息混じりの風が

優しく寄り添って

僅かな光が心に浮かび上がる

 

雨上がりの夕焼けが

光って見えるとき

小さな灯りが心にともってる

 

信じてみたい予感が

胸に生まれたら抱きしめて

そっと宙に放つんだ

君を探しに行こう

この虹の先へ

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